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ECサイト市場において、新しい波が来ております。特にECサイト普及率が日本よりも6倍近くも高い中国では、「ライブコマース」が爆発的に伸びているとのことです。
「ライブコマース」とは、インターネット上で動画を生放送し、その中で商品を紹介、リアルタイムで販売するという、インターネットを介した店頭販売、のような商法です。
昨日のニュースでもライブコマースが紹介されていましたが、中国内陸部の山の奥地からでも商品を販売しているとのことです。日本では、筆者も毎度お世話になっているメルカリでも、3年前からライブコマースサービス「メルカリチャンネル」というものがありましたが、中国ほどの伸びは今のところ至っていないようです。
全世界で巣ごもり需要が起きている中、家にいながらにして、あたかも店員と直接やり取りができ買い物が出来るという“体験型”の商法が飛躍的に伸びております。
一般的なECサイトは、商品の性能やレビュー、類似商品を簡単に比較できるということがメリットです。
しかしこのライブコマースでは、生放送のリアルタイムで、商品の魅力を熱く紹介する出演者の熱量というところが購買意欲に繋がっております。日本における人気のユーチューバーのように、中国のライブコマースにも人気の出演者(=インフルエンサー)が続々と現れております。
情緒や熱量を持った人とのコミュニケーションが、購入意欲を高めることになっていますね。
弊社の創業時は、日本で初の駐車場におけるチェーンゲートの販売など、当初はハード商材がメインでした。
その後弊社の理念である、「セキュリティを通してかけがえのない生活環境を守る」というところから、現在では、ハード面のみならず、セキュリティの情報通信技術(ソフト面)、加えて人によるサービスを一体化し、ワンストップで提供しております。
例えば、工場や企業などにおいて自動ゲートを導入する際は、独自開発のカメラシステムである車番認識カメラで搬入車を読み取り、未登録車であれば、即座にカメラ付きインターホンで遠隔地に在るコールセンターへ繋がり、対応が出来ます。自動ゲート(ハード)と、カメラシステムなどのソフト、加えて遠隔ソリューションによるサービスを一体として提供が可能となります。
万が一のときには、すぐに直接人との関わりができるという安心を担保できる、特にセキュリティ事業においては大切なことですね。
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